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ちはちから

2017.04.25
靴のサイズ ①足長


靴のサイズ表示の「23.5」、「24.0」などは、足のサイズの足長(かかとから一番長い趾までの長さ)のことです。靴のサイズは5㍉刻みですから、「23.5」と表示された靴は、足長が23.1㎝以上23.5㎝以下の人を対象としています。
ところが、左足の足長が23.3㎝、右足が23.6㎝など左右差がある人がいます。
靴は足のサイズにぴったりではなく、つま先に「捨て寸」と呼ばれるゆとりをもたせています。そのため、「23.5」の靴に23.5㎝を超える足長の足が入ってしまうことは珍しくありません。捨て寸は、履いたあとにもまだ趾が自由に動かせる空間を確保するためなので、ここに趾が入ることは避けるべきです。
靴の足長サイズについては、「小さめのサイズを選ばない」とされています。たとえ右足のつま先が当たっていなくても、大きい方に合わせて「24.0」の靴にします。


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